米国電気脱毛協会の永久脱毛の定義は、
「脱毛が終了して1ヶ月後の時点で毛の再生率が20%以下である場合を永久脱毛とよぶ」
とされています。
永久脱毛は永久的に毛が生えない状態のことを指すようですが、実際に永久的な脱毛効果があるかどうかを確認するために膨大な時間がかかります。 上記の定義を満たしていれば、永久的な脱毛効果があることがほぼ間違いないであろうということで、永久脱毛の定義がされました。
永久脱毛は毛を作る部分を破壊することで、毛を再生できなくする脱毛方法です。
永久脱毛にはレーザー脱毛、電気脱毛、光脱毛があります。
毛の黒色に反応する波長のレーザーを照射して、毛根部分の黒色に反応させることで、毛を作る部分を熱処理する永久脱毛です。 医療レーザー脱毛はレーザー脱毛に分類されます。
針脱毛です。毛穴に金属針を差込み、電気を流して毛を作る部分を破壊する永久脱毛です。
1本1本処理する必要があり、膨大な時間がかかります。また、痛みが強い欠点があります。
エステなど医療機関以外の施設では、先端の尖った針を使用することが許されておらず、先が丸い針を使用します。
そのため針を毛穴に差し込むときの痛みが更に増します。
光脱毛はIPLなど、レーザーとは違った波長の光エネルギーを使った永久脱毛です。
フラッシュプラズマ脱毛、IPL脱毛、コスモライト脱毛などの永久脱毛があります。
レーザー脱毛に比べると1回1回の脱毛効果が低く、永久脱毛効果があるかどうかもまだ疑問が残る脱毛法です。
今まで様々な永久脱毛が行われました。
1900年ごろに行われた永久脱毛です。発がん性が指摘され、行われなくなりました。
逆まつ毛の治療法として使われ始めた永久脱毛です(1875年〜)。
ニードルを毛穴に差込み、電流を流して組織液を電気分解することで発生するアルカリが毛根組織を破壊することで永久脱毛効果が得られます。
高周波の加熱作用により毛根を熱処理する永久脱毛法です(1924年〜)。
ニードルを毛穴に差し込み、電流と高周波を同時に流すことによって毛根を破壊する永久脱毛法です(1948年〜)。
黒色に反応する波長のレーザーを照射することで、周りの組織にダメージを与えずに脱毛効果を得る永久脱毛です(1996年〜)。
1999年にはFDAで永久減毛装置として認可を受けました。
安全性、効率性が高く、痛みも他の永久脱毛法に比べ少ないことから、現在、永久脱毛の主流となっています。
医療レーザー脱毛は医療機関だけで許可されている永久脱毛です。
